さあ、環境は整いました。プロジェクトゴールにつながる成果を生み出していくために手を動かすフェーズです。自律推進期は、漸進的にプロジェクトゴールを目指すべく、定例ミーティングを軸とした隔週~3か月程度の小さなサイクルの反復として進行されます。これにより、環境の変化に立ち遅れることなく必要に応じてプロジェクトの再定義を行い、プロジェクトチームとして、そしてトラックごとに自律的にプロジェクトゴールを目指しつづけることができるのです。
全トラックのマイルストーンは可視化され、状況に応じて更新されていなければなりません。また、それぞれのトラックで定期的な成果物の出力と、継続的改善アプローチによる最適化を行います。