Project Sprint Minimum Guide
このページでは、Project Sprint を実際に体験するために必要な最小限の具体的な行動を記載しています。まずはこれらの行動を実践し、その上で「会議がうまく進んだ」「プロジェクトがよりよくなった」と感じた方は、ぜひビジュアル版・プラクティカルガイドやCODEで、Project Sprint の原理を読み進め、さらなる実践へ繋げてください。
Project Sprint の実践に必要な具体的な行動
- チーム全員で定例会議を実行する
- 各メンバーが作成物を出力する
- 上記2つを短いサイクルで繰り返す
これらの行動を習慣化することにより、
- 定例会議の終了時点で各メンバーが次に取るべき行動を自己決定し納得できている
- プロジェクト推進の根幹である作成物が生み出されつづけている
という状態を実現したい。
これらの行動習慣は、納得をつくり期待を揃えるために存在する。 納得には、大きく分けて以下の3種類がある。これらを順につくっていくのが毎回の定例会議の役割である。
- 現状への納得
- 各メンバーが把握している状況を統合して解釈・意味づけし、チーム全員の現状認識を合わせる
- 達成されるべきことへの納得
- 現状を踏まえ、このプロジェクトにおける直近のジョブをチームで決定する
- 次のアクションへの納得
- 直近のジョブを踏まえ、各メンバーが次のアクションを宣言する
- 宣言されたアクションがチームの期待から逸脱していないか確認し、アクション同士の重複や過剰な依存関係がないようチーム全員でチューニングする
- そのアクションを遂行するメンバーが、アクションの方向と方法に納得する
やるべきことまとめ
- 定例会議を設定する
= 次の会議に向けてチーム全員が準備できる状態をつくる- 目指すところを明確にする
= 次の会議(日時、アジェンダの置き場所とテンプレート、進め方のフレーム、役割)を決定して誰もが分かる状態にしておき、チーム全員がそこを目掛けた行動を取りやすいようにしておく
= 先々の会議のことまで決めておく必要はなく、直近の会議のみが明確化されていればよい - アクションを明確にする
= 次の会議までにチーム全員が必ず作成物を出力し、進捗と気づきを定例会議で共有できるようにする
= 定例会議の中で、「現状・達成されるべきこと・次のアクション」にチーム全員で納得しておく必要がある
- 目指すところを明確にする
